坐骨神経が圧迫されたり炎症を起こしたりすることで、痛みやしびれを生じさせるのが坐骨神経痛です。
痛みを引き起こさないためにも、坐骨神経痛になりやすい人は原因を把握し、対策を行いましょう。
今回は、どのような人が坐骨神経痛になりやすいのか紹介しますので、参考にしてください。
▼坐骨神経痛になりやすい人
■肉体労働をしている人
重たい荷物を持ち上げたり運んだりするような肉体労働は、腰に大きな負担がかかります。
このような負担が重なることで、坐骨神経痛になってしまうケースは多いです。
また介護の仕事をしている人も、肉体労働が多いため坐骨神経痛になりやすい傾向にあります。
■姿勢が悪い人
姿勢が悪いと、椎間板にかかる内圧が上がり坐骨神経痛になるリスクが高まります。
スマートフォンやパソコンを使っている時、ついつい猫背になってしまうという方は注意しましょう。
また、長時間座って作業する時やしゃがんだ姿勢で長時間作業する時なども、腰に負担がかかりやすいです。
■太っている人
体重が増えると、腰椎や骨盤にかかる負担が大きくなります。
またお腹が出ている人は、反り腰になりやすいことも坐骨神経痛を起こす原因です。
痩せている人に比べて坐骨神経痛になるリスクが高いと言われているので、注意しましょう。
▼まとめ
肉体労働をしている人・姿勢が悪い人・太っている人は、坐骨神経痛になりやすいです。
これらに当てはまる人は、坐骨神経痛にならないようにご自身でできる対策をしたり、専門家に相談したりしましょう。
『サンキュー鍼灸院/整体院』は、一人ひとりの痛みに合わせた施術を行う整体院です。
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