「歪みは身体にさまざまな影響をもたらす」という話を、聞いたことがありませんか。
しかし、具体的にどのような影響が現れるのでしょうか。
そこで今回は、歪みが身体にもたらす影響について紹介します。
▼歪みが身体にもたらす影響
■姿勢の変化
歪みが身体にもたらす影響として、最も分かりやすいのが姿勢の変化です。
身体の歪みは主に骨の変化によって生じるもので、背骨と腰部分の骨がとくに変形しやすい傾向にあります。
これらの全てはつながっていますので、どこかに歪みが生じると身体全体に影響が生じるのです。
左右で骨盤の高さに違いが出たり、手足の長さが変わったりすることもあります。
■内臓機能の低下
内臓は骨格の中に収まっており、骨に歪みが生じると内臓機能にも影響をもたらす場合があるので、注意が必要です。
例えば、肋骨には肺と胃が収まっており、骨盤の中には膀胱と腸があります。
歪みが生じる場所によって、胃腸の調子が思わしくなかったりお通じが滞ったりと、さまざまな影響が現れるでしょう。
■こりによる痛み
身体の歪みは骨によって起こりますが、骨には筋肉がついています。
歪みによる負担は骨だけでなく筋肉にもかかってくることから、血流が悪化してこりが生じるのです。
特に首・肩・腰はこりの痛みを感じやすく、大きなストレスになる方も少なくありません。
▼まとめ
身体の歪みは、姿勢の変化・内臓機能の低下・こりによる痛みといった影響をもたらします。
複数の影響が同時に現れる場合もありますので、早めの対処が非常に重要です。
『サンキュー鍼灸院/整体院』では除痛や根本改善を目指し、症状に合った施術を行っております。
身体の歪みによる痛みでお悩みの際は、ぜひ当院にご相談ください。