寝違いを起こした場合、特に首・肩周りに症状がみられます。
なかには日常生活に支障をきたす症状もあるため、不便が生じることも多いでしょう。
今回は、寝違いで見られる主な症状について紹介します。
▼寝違いの主な症状
■首・肩周りの痛み
よくある症状は、首・肩周りの痛みです。
寝違いで炎症が発生し、この炎症により首・肩周りが痛みやすくなります。
首・肩周りの一部・左右両側など痛みが出る箇所はそれぞれで、場合によっては背中にまで痛みが出ることもあります。
■首・肩周りのしびれ
首や肩周りの痛みによって、しびれの症状を引き起こすこともあります。
寝違いの痛みが筋肉を緊張させ、硬くなった筋肉が神経を圧迫することでしびれを伴います。
■頭痛
首周りの筋肉が硬くなり神経が圧迫されることで、頭部への血行不良が生じます。
それが原因で、頭痛が起こる場合もあります。
■首・肩の可動域制限
寝違いによる痛みで首や肩などがいつものように動かせず、可動域が制限されることも珍しくありません。
動かそうとすると、強い痛みが発生します。
このような症状は早くて数日、場合によっては1週間ほど続くこともありますが、自然と回復していくケースがほとんどです。
▼まとめ
寝違いになった場合、痛み・しびれ・頭痛・首・肩の可動域制限などの症状がみられます。
症状が治まるまでつらいときには、鍼灸院や整体院などに相談するのもおすすめです。
『サンキュー鍼灸院/整体院』では、一人ひとりに合わせた柔軟なケアを行っております。
根本改善を目指し、除痛を目的とした施術にも力を入れています。
寝違いによる不調で悩んでいる方は、ぜひお気軽にご相談ください。