脊柱管狭窄症の症状について

query_builder 2025/05/01
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年齢を重ねるにつれて、発症する方が多いとされているのが「脊柱管狭窄症」です。
脊柱管狭窄症になると、どのような症状が現れるのでしょうか。
今回は、脊柱管狭窄症の症状についてご紹介しますので、参考にしてください。
▼脊柱管狭窄症の症状
■腰痛
脊柱管には神経を守る役割がありますが、脊柱管狭窄症になるとこの管が狭くなってしまいます。
したがって、脊柱管が狭くなることで神経が圧迫され、腰痛が生じることがあります。
■足のしびれ
足のしびれも、脊柱管が狭くなったことによって生じる神経の圧迫で起こります。
背筋を伸ばして立ったり歩いたりといった動作を繰り返すたびに、脊柱管が狭まって神経が圧迫されるからです。
■下肢の筋力低下
脊柱管狭窄症で腰痛と足のしびれが出ると、下肢の筋力低下につながります。
しびれは前かがみになって休んでいると痛みが和らぐ傾向にあるので、座って生活することが多くなりがちです。
休む時間が長くなる一方、足を動かして歩く時間は短くなるため、下肢の筋力低下を招きかねません。
■膀胱直腸障害
腰部脊柱管狭窄症の症状として、膀胱直腸障害も考えられます。
頻尿や残尿感といった症状がありますが、腰部脊柱管狭窄症が進行している兆候でもあるため、早めに専門医にかかることをおすすめします。
▼まとめ
脊柱管狭窄症になると、腰痛・足のしびれ・下肢の筋力低下といった症状が現れます。
中でも分かりやすいのは腰痛と足のしびれですので「いつもと違う」と感じたら、早めに相談した方がよいでしょう。
『サンキュー鍼灸院/整体院』では、根本改善につながる丁寧な施術を行っております。
除痛に重きを置いたコースもございますので、脊柱管狭窄症にお悩みであれば、一度ご相談ください。

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