産後に起こるさまざまな不調を改善するために、産後骨盤矯正を行う人が増えています。
産後骨盤矯正に興味があるものの「いつやればよいのか」「どの程度通えばよいのか分からない」という方も、多いでしょう。
そこで今回は、産後骨盤矯正の期間について紹介します。
▼産後骨盤矯正の期間
■産後骨盤矯正の効果が出やすい期間
体への負担が大きいため、出産直後に骨盤矯正を受けるのは控えたほうが良いでしょう。
産後2カ月程度は安静にして、体調が良好な状態に戻ってから受けるのが安心です。
また、6カ月以上経つと骨盤がゆがんだ状態が染み付いてしまう可能性があります。
体への負担を減らしつつ、効果を実感するためには、産後１～6カ月の間に産後骨盤矯正を受けましょう。
■産後骨盤矯正に通う期間
骨盤のゆがみや開きを改善させるためには、何度か産後骨盤矯正を行う必要があります。
個人差はありますが、一般的には体が元の状態に戻るまでに8～16回通うケースが多いです。
5回程度通うと姿勢が改善し始め、16回程度で骨盤のゆがみが戻るというように、徐々に変化が表れます。
施術のペースは週に１回が目安となることが多いため、３カ月程度整体院に通うことがほとんどです。
▼まとめ
産後骨盤矯正の効果が出やすい期間は、産後１～6カ月の間です。
出産直後は体が弱っている状態なので、ある程度体調が回復するのを待ってから施術を受けるようにしましょう。
また、骨盤のゆがみを改善させるためには、３カ月程度通う必要があります。
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